元政治学者の どこ吹く風

アカデミックな政治学者には語れない日本政治の表と裏を元政治学者が大胆に論じ、将来の日本の政局を予測する。

民主党議員は柳本ジャパンとか中日ドラゴンズとか見てるのかなぁ

監督を信じて4年間頑張れば、結果が出る。

平成18年4月7日に党首になった小沢一郎氏。
まだ1年半ダヨ。

政権とったら4年間は首相についていくんだよ。小泉自民党にできた事が小沢民主党の選手たちにはできないのだろうか。監督としては、そんな選手、さっさとトレードに出したい気分だろう。

平成22年までは小沢党首で頑張ってくださいね。他に代わりいませんよ。憲法理解とかISAF問題は明らかに民主党中堅議員の勉強不足、認識不足です。一丸となって国民を説得してください。

ここまでの政局を作ってきたのは、参院選勝利を導いた党首の地方行脚もさることながら、参院選後のテロ特措法問題への対応(対決路線をとったこと)が決定的だったわけです。

だいたい参院選後には、テロ特措法問題に関して若手中堅議員は、給油撤退は国益に反するなんて発言をしてたんですから。8/7日記参照

テロ特措法問題で、ここまで自民党を追い詰めてきた上での党首会談であり、(小沢氏側からすれば恒久法制定のための)大連立構想だったわけですから、そこをきちんと評価してくださいね。

前原くんにここまで政局作る力は無いですよ。テレビによく出ている中堅議員にもここまでの政局形成力はないです。

とにかく方針を理解できなくても歯を食いしばって選手は4年間ついていかないと、民主党の勝利は無いです。これだけははっきりしています。

テレビばっかり出てる場合じゃないですよ。監督と見解が違うなんて言ってる場合じゃないですよ。政権とって大臣になっても「首相とは見解が違いますから」とでも言うつもりですか。
ネクスト大臣が「党首とは見解が違う」なんてテレビで言っちゃいけません。即罷免です。

監督の言ってることがわかるようになるまで、泣きながら歯を食いしばりながら、それでも練習に励んでください。監督に従えないなら、チームやめなさい。

代議士は無所属でもたたかえますよ。参院選の結果に責任を持つように、民主党党首選の結果に責任を持って小沢党首を4年間支えてください。わからなくても監督についていきなさい。それがいやなら、FA宣言したらどうですか? 

せめてマスコミより監督を信じなさいよ。大連立に前向きなわけないでしょ。手続きですよ手続き。なんで内部から監督批判するかなぁ。そういえば2年ほど前に監督批判して、出場停止になった野球選手いましたね。

(念のため、この記事、「雑感」ですから。大目に見てください。しかも晩酌しながら書いてますw)

それから、記事に関するコメント希望。w

あ、それから、一日も早く衆院解散総選挙を勝ち取ること以外に今の政局を打開する道はありませんから。その方向で結束すべきです。大連立も恒久法実現と選挙管理ならありえたっていう発想ができる民主党議員は少ないのでしょうねぇ。監督は大変だわ。

解散権はあっちがもってるんですよ。解散のために必要な妥協ができなければ政治家失格です。



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