元政治学者の どこ吹く風

アカデミックな政治学者には語れない日本政治の表と裏を元政治学者が大胆に論じ、将来の日本の政局を予測する。

麻生内閣と衆院選

内閣支持率(各種世論調査

共同通信
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092501000745.html
麻生内閣発足を受け、共同通信社が24日夜から25日にかけ実施した全国緊急電話世論調査で、内閣支持率は48・6%となった。不支持率は32・9%だった。支持率は昨年9月の福田前内閣発足直後の57・8%を下回った。
 次期衆院選比例代表の投票先は、自民党34・9%、民主党34・8%と拮抗した。このほか公明党5・7%、共産党2・7%、社民党1・2%、国民新党0・4%、新党日本0・2%。

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%bb%d9%bb%fd%ce%a8&k=200809/2008092601014
麻生内閣の発足を受けて主要新聞社が実施した世論調査によると、内閣支持率は昨年9月の福田内閣発足時をいずれも下回った。(略)
 内閣支持率は高い方から日経53%、読売49.5%、朝日48%、毎日45%の順。いずれも福田内閣発足時と比べ、5ポイント(朝日)から12ポイント(毎日)低いスタートで、与党が「目標値」(幹部)としていた6割に届かなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080925-OYT1T00903.htm(2008年9月26日03時01分 読売新聞)
麻生内閣の発足を受け、読売新聞社が24日夜から25日にかけて実施した緊急全国世論調査(電話方式)によると、内閣支持率は49・5%、不支持率は33・4%だった。
 内閣発足時の支持率としては、福田内閣の57・5%を下回った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261143008-n1.htm(2008.9.26 11:41 産経)
麻生内閣誕生を受け、産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)と合同で25日、世論調査を実施した。内閣支持率は44・6%で、発足直後の支持率としては福田康夫前内閣の55・3%を下回り、平成5年の細川護煕内閣以降の10内閣のうち、下から3番目という低水準となった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261241012-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261245013-n1.htm

歴代内閣発足直後の支持率(中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0069/list/CK2008092602000200.html

21世紀政治臨調の提言

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080925-OYT1T00608.htm
学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)共同代表の佐々木毅学習院大教授らは25日、都内で記者会見し、次期衆院選を「歴史的な政権選択選挙」にすべきだとする緊急提言を発表した。
 そのための条件整備として、政権公約マニフェスト)の充実などを求めるとともに、衆院選後の「ねじれ国会」への対応策として、衆院選で勝利した政党の政権公約を尊重する「衆院選決着の原則」の確立を求めた。
 提言では、政策論争について、首相候補同士の党首討論実施と連立与党の閣僚と、民主党の「次の内閣」のメンバーによる討論実施を求めた。マニフェストの内容としては、〈1〉それぞれが目指す日本社会の将来像と時代認識〈2〉政策の体系〈3〉政策の優先順位と実現手順〈4〉財源などの裏付け〈5〉内閣や政権運営の具体的なプラン――を挙げた。(2008年9月25日19時20分 読売新聞)

新しい日本をつくる国民会議-21世紀臨調-オフィシャルホームページ
総選挙に向けての緊急提言【PDF】

民主党は26日、次期衆院選政権公約マニフェスト)の原案を固めた。
政権公約工程表
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080927-OYT1T00025.htm?from=main3


共同通信2008衆院選特集
http://www.47news.jp/news/election/shuin2008/