元政治学者の どこ吹く風

アカデミックな政治学者には語れない日本政治の表と裏を元政治学者が大胆に論じ、将来の日本の政局を予測する。

教育実習校訪問

この時期は教育実習シーズンだ。音大の4年生のほぼ6〜7割が教育実習に出かける。音大では、すべての実習校に専任教員が訪問し、実習先へのお礼を述べると共に、実習生の研究授業に参加させていただく。
週末に、担当の実習生から研究授業の実施について連絡が入った。今年の僕の訪問校は二つ。
ひとつは金沢だ。火曜の1時限目が研究授業とのこと。火曜の朝に名古屋を出発していたら間に合わないので、さっそく月曜の夜の金沢の宿を押さえた。月曜の5限まで大学で授業があるので、金沢着は月曜の夜10時頃(早ければ9時頃)の予定。しかも火曜日は非常勤先の授業が1時10分からだ。電車の都合で非常勤先に到着するのはどうしても午後1時半頃になってしまう。非常勤先の受講生には申し訳ないが、授業開始を30分遅らせてもらうことにした。
ということで、月曜授業が終了次第、新幹線に飛び乗り金沢へ。金沢ではおいしいものを食べることもないまま(たぶん。。)、次の朝、実習校へ。研究授業が終わり次第、列車に飛び乗り名古屋へ。そのまま非常勤先へ。。久しぶりの強行軍だ。
水曜日は、学園の創立記念日で終日休講。ただし、この日は、音大の「市民生活と法」の授業で裁判見学を予定。学生たちを連れて裁判傍聴を行う。午後は、娘が通っていた小学校の学校評議員会に出席。学園創立記念日でせっかく平日の休日をプレゼントしていただくのに、こうして休日は消えていく。。
教育実習先のもう一校は、岐阜だ。木曜日の2時限目の授業を見学させていただく。
今年も実習生はそれぞれにがんばっていることと思います。実習先の学校には本当にお世話になります。

ついでに、今年の教育採用試験対策講座の僕の担当分(教育法規)は、6/23(土)3,4限と、7/7(土)1,2,3,4限です。主として4年生対象ですが、4年生以外の参加も歓迎します。詳しくは学内掲示を参照してください。